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税理士が開業時どんなホームページを制作したらよいか

2017年12月14日

「開業するのですがホームページってどうすればよいのでしょうか?」

 

ほとんどの税理士の先生がちょっと悩む部分ですよね。

 

今日はそれを考えてみましょう。

 

実際にクライアントが結果を出している考え方、構成の仕方を紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

読まなきゃ損ですよ!

 

さて、じゃあ仮に、あなたが税理士で独立開業するとしましょう。

 

事務所を借りて名刺を作ってあいさつ回りをして、「よっしゃ、ホームページも作るぜぇ」となったとき、どんなホームページを制作したらよいのでしょうか?


理想


まずは理想をお話しましょう。

 

大手の税理士事務所が採用している戦略です。王者の戦略と言っても良いかもしれません。ちなみに財力のある歯科医院や大企業も使っている戦略です。

 

まず、イメージ優先のコーポレートサイトを一つ作ります。


コーポレートサイトとは、企業で言えば会社概要や企業理念や所在地などのベーシックな情報を網羅したホームページです。

 

なんでコーポレートサイトをつくるかというと、お客さまに「なんかこの事務所いい感じだな。嫌じゃないな」と思っていただくためです。

 

ゴールデンタイムに流れている大企業のテレビコマーシャルを想像してもらうとわかりやすいかもしれません。あの手のCMって特に商品を紹介しているわけじゃないですよね?

 

あくまで良いイメージを与えるための広告です。なので、起用している女優さんがスキャンダルとか起こしちゃうと、すぐ打ち切ってしまうんですね。

 

ですのでそれほど「集客」には力を入れてません。

 

 

次に、いわゆる「業種特化型ホームページ」を作ります。

 

例えばあなたが「税務顧問」「確定申告」「相続」の3つを主業種として取り扱っているとしましょう。この場合、各業種毎に独立したホームページを3つ制作します。

 

「税務顧問」に特化したホームページ
「確定申告」に特化したホームページ
「相続」に特化したホームページ

 

そうすることによって、より訴求力の強い情報を提供することができます。

 

なぜなら、個々のサービスのより細かい情報、得られる未来、効果効能をギュッと凝縮して提供できるからです。

 

化粧品や健康食品のホームページやチラシをご覧になったことがあると思います。例えばニキビの商品、ワキガの商品、口臭改善の商品、それぞれホームページを分けて制作しています。


コーポレートサイトと違って、より「集客」にフォーカスした構成だからです。

 


なので、コーポレートサイトと業種特化型のホームページを複数制作して運用することがベストです。イメージと集客の両輪を回していく、ということですね。


現実的ではない


ただ、

 

「おいおいおい、そんな余裕あるわけないよ。いったいいくらかかるんだよ。」

 

と思われるかもしれません。

 

そりゃそうです。スタート時にそんな余裕はありません。


なにせ売り上げはゼロなのです。(もちろん最初から顧客を抱えてらっしゃる先生もいらっしゃいますが)


一般的に一つの集客用ホームページを制作すると30万はかかります。なので3つの業務を抱えているなら120万!の初期費用がかかります。さらに月額の運用費用もかかるので、ちょっと無理ですよね。というかスタートからそんなリスクを負うのはバカバカしい。

 

さらに費用の面だけではなく、いきなり複数のホームページを管理するというのは、労力的にとても大変なのです。ですので個人的には、現実的ではないと思うのです。


ほとんどの先生が挫折してしまいます。


どうすればよい?


じゃあ、どうすればいいのか。


シンプルに考えましょう。全部くっつけてしまえばよいのです。

 

コーポレートサイトと業種特化型のホームページを全部くっつけて一つにしてしまおう、ということです。

 

ホームページはひとつでよいのです。

 

コーポレートサイトを親ページに、各業種・サービスを子ページとしてぶら下げる構成で制作するのです。

 

親ページというのはいわゆる「トップページ」のことです。最上位階層のページですね。

 

子ページというのはいわゆる「メニューページ」のことです。

 

この「コーポレートサイト+業種特化」一体型ホームページは税理士ホームページの理想的な構成だと思います。

 

ちょっと具体的に説明してみましょう。


親ページはどうする?


例えばあなたが新宿で開業するとしましょう。

 

その場合、親ページを「新宿の税理士」に関するページにします。

 

あなたの経歴や理念、事務所の所在地、特徴、選ばれる理由、信頼の証明など、あなた自身と事務所に関するページで構成します。

 

いわゆる「パンフレット」の部分です。


新宿で税理士を探している見込み客に「あ、なんかここ良さそうだな」と思ってもらうのが目的です。

 

上位表示で狙うキーワードは「新宿税理士」です。


子ページはどうする?


一方子ページは「税務顧問」や「確定申告」や「相続」などの各業種のメニューでそれぞれ単独で作りましょう。

 

1業種1ページで作りましょう。

 

業務の制度・背景やサービス内容・流れ、事例等、お客さまが必要としている要素を散りばめて1ページにまとめていきましょう。

これはお客さまにとっても非常に有益な構成です。

 

なぜなら、お客さまは基本的に「自分の問題にしか興味がない」からです。

 

相続で困っている人は会社設立に興味はありません。(まあある人もいるとは思いますが・・・)1業種1ページで自分に必要な情報だけを得られるほうがより健全なのです。

 

この構成はGoogleの「顧客に有益な情報を発信しているサイトを評価する」理念にも合致します。なのでSEOで検索上位に表示される可能性が高まります。

 

狙うキーワードは相続のページなら「新宿相続相談」等になります。

 

また、子ページはランディングページ型(縦長)で制作することをお勧めします。ターゲットも明確になっているので、記述する内容が濃くなり成約率がより高くなります。

 

まとめ


ちょっと最後は駆け足になってしまいましたが、以上のように個人的には、税理士が開業する時は「コーポレートサイト+業種特化」型で一つだけ制作する。

 

そのあとでブログやyoutubeでお客さまに有益な情報を提供していってホームページを「育てていく」のが、ベストではないかと思います。

 

参考になったら幸いです。


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